システム構成
- 処理装置
制御ソフトウェアにより、温度情報を収集し、温度表示、警報判定などの処理を行います。 - OPTHERMO®
光ファイバにパルス光を入射し、ラマン散乱光を測定して、温度情報に変換します。 - 光スイッチ
複数の光ファイバを順次切り替えて測定するときに使用します。 - 光ファイバセンサ
光ファイバそのものが温度センサとなり、測定したい箇所へ取り付けます。
測定原理
温度の算出
光ファイバにパルス光を入射すると、その光は光ファイバ中で僅かに散乱を起こしながら進行します。 その散乱光のひとつであるラマン散乱光(ストークス光とアンチストークス光)には温度依存性があり、これを検知することにより温度を算出します。
距離の算出
光ファイバにパルス光を入射してから、発生した後方ラマン散乱光が入射端に戻ってくるまでの往復時間を測定することで、散乱光が発生した地点を特定することができます。(光ファイバ中の光伝搬速度は一定であるため)

